私たちはあの震災をきっかけに過去を振り返りました。 
       日本人がどれ程人を思いやることができるのか、どれ程誠実であったのか、再認識しました。 
       戦後、確かに私たちは高度経済成長によって豊かさを手に入れましたが、成長が止まった今、不安になっていました。 
       そこに起きたのが、あの大震災であり、培ってきた価値観の再認識でした。私はこの再認識こそ、未来の大きな力になると信じています。 
       一方、今ふるさと比企は人口流出に伴った急速な人口減少と産業構造の大きな転換期にあります。 
       この転換期を踏まえ、「私たちにできることには限りがある。しかし、私たちが今の課題を乗り越えて、後世にもう一度右肩上がりの成長を実感できるような郷土をつくる」ーーそれが政治の使命だと思い、決意致しました。
  
       生まれ育ったふるさと比企、育てて頂いた埼玉の為に。 
       皆様と共に歩んで参ります。 
      |